耐久性とコストのバランスが求められるボールねじの選定から、安定した供給体制が必要な量産案件まで。
みがき棒鋼から転造加工、熱処理、特殊表面処理まで一貫して対応し、転造ボールねじの調達課題をサポートします。
下記フォームより、お気軽にお問い合わせください。



転造前の研削加工時には外径自動測定機による品質管理を実施。加工精度をリアルタイムで最適化することで、寸法のばらつきを抑え、B.C.Dのばらつきが小さい転造ボールねじを提供できます。

ウェットブラストを採用することで、圧縮残留応力を付与し、耐疲労性・耐摩耗性を強化。製品の長寿命化に寄与し、安定した性能を維持します。さらに、従来のバフ工程と比べて生産効率を高めることで、品質を維持しながら安定供給に貢献します。

転造ボールねじは、ねじ軸とナットがボールを介して作動し、回転運動を直線運動へ変換する直動部品です。油圧・空圧機器、工作機械、搬送装置などの直動機構に使用されます。
高周波熱処理と特殊表面処理により、高い耐疲労性と耐摩耗性を実現。長期間にわたり安定した駆動性能を発揮します。
JIS規格Ct10級の転造ボールねじを生産しており、試作から量産まで幅広いニーズにお応えします。


転造ボールねじは、搬送装置やバーフィーダーなどの直線搬送機構に幅広く採用されています。
長尺3mまで対応可能なため、長ストロークが必要な設備にも適しており、安定した搬送と装置の小型化に貢献します。
使用例
・バーフィーダー
・搬送ライン
・自動倉庫
・コンベヤ関連設備

電動アクチュエータは、回転運動を直線運動へ変換する機構として様々なFA設備に使用されています。転造ボールねじは量産性に優れ、コストと性能のバランスに優れるため、自動化設備や各種アクチュエータの駆動部品として活躍しています。
使用例
・電動アクチュエータ
・FA機器
・自動組立機
・ロボット周辺機器

工作機械や専用機では、ワークや工具を移動させる送り機構が必要になります。
転造ボールねじは耐久性と量産性を兼ね備えており、生産設備の安定稼働を支える駆動部品として使用されています。
| 呼び径(ねじ外径) ※公差+0.1,-0.2 |
品目名 | リード(mm) | 駆動ボール径(mm) | B.C.D(mm) ※公差±0.01 |
定尺長さ(mm) |
|---|---|---|---|---|---|
| φ8 | OBS0802.5 | 2.5 | φ1.588 | φ8.30 | 2000 |
| OBS0805 | 5 | ||||
| OBS0806 | 6 | ||||
| OBS0810 | 10 | ||||
| OBS0812 | 12 | ||||
| φ10 | OBS1003 | 3 | φ2.381 | φ10.50 | |
| OBS1006 | 6 | ||||
| OBS1010 | 10 | ||||
| OBS1012 | 12 | ||||
| OBS1020 | 20 | ||||
| φ12 | OBS1204 | 4 | φ2.778 | φ12.65 | |
| OBS1205 | 5 | φ2.381 | φ12.50 | ||
| OBS1206 | 6 | φ12.65 | |||
| OBS1208 | 8 | φ2.778 | φ12.50 | ||
| OBS1210 | 10 | φ2.381 | φ12.65 | ||
| OBS1212 | 12 | φ2.778 | φ12.50 | ||
| OBS1216 | 16 | φ12.65 | |||
| OBS1224 | 24 | ||||
| φ14 | OBS1405 | 5 | φ3.175 | φ14.50 | 2700 |
| φ15 | OBS1505 | 5 | φ15.50 | ||
| OBS1510 | 10 | ||||
| OBS1520 | 20 | φ15.75 | |||
| OBS1530 | 30 | ||||
| φ16 | OBS1605 | 5 | φ16.50 | ||
| OBS1610 | 10 | ||||
| OBS1620 | 20 | ||||
| φ20 | OBS2005 | 5 | φ20.50 | ||
| OBS2010 | 10 | φ20.75 | |||
| OBS2010 | 10 | φ3.969 | φ21.00 | ||
| OBS2020 | 20 | φ3.175 | φ20.75 | ||
| OBS2030 | 30 | ||||
| φ25 | OBS2505 | 5 | φ25.50 | ||
| OBS2510 | 10 | φ4.763 | |||
| OBS2510 | 10 | φ6.350 | φ26.00 | ||
| OBS2525 | 25 | φ3.969 |

転造ボールねじの品質は、転造工程だけでなく素材作りから始まります。
小木曽工業では、名古屋工場・三重工場・津工場が連携し、転造ボールねじを生産しています。
複数拠点による生産体制と一貫加工によって、試作から量産まで柔軟に対応。月産9,000本(3,000mm換算)の生産能力により、お客様の量産ニーズにも安定してお応えします。
A1.回転運動を直線運動に変換する直動部品で、量産性やコスト面に優れています。
A2.転造ボールねじは、材料を転造ダイスで塑性変形させてねじ溝を成形する加工方法で、量産性やコスト面に優れています。一方、切削ボールねじは工具でねじ溝を削り出す加工方法で、高精度な仕様に適しています。小木曽工業では転造ボールねじを製造しており、長尺品や量産案件にも対応しています。
A3.電動アクチュエータ、搬送装置、各種自動機などに使用されます。
A4. 標準品は呼び径φ8~25、長さは2,000mmまたは2,700mm、仕様によっては3,000mmの対応をしています。その他の条件つきましては標準仕様PDFをご確認ください。
A5. 軸端加工や切断などの追加工をご相談いただけます。
A6. 製品仕様によって対応可能です。詳細はお問い合わせください。
A7. 内容を確認のうえ検討いたします。まずは図面や仕様をご相談ください。